機動戦士ガンダム 戦士達の軌跡のレビュー/評価[ゲームキューブ][ゲームレビューステーション]
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機動戦士ガンダム 戦士達の軌跡
バンダイ
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発売日
2004/3/18
定価
6,800 円
ジャンル
アクションゲーム
メディア
専用8cm-DISK
プレイヤー数
メモリーカード
レビュー平均点
9
廉価版
周辺機器


機動戦士ガンダム 戦士達の軌跡のレビュー/評価
現在このゲームには 3 人がレビューをしています。
レビュアー
ゆきぞ〜Z 様 [ID:hiromi50]
点数
9
いいですね!コレ!!
自分もガンダムゲームは
他機種ですけどカプコンの『VS』シリーズで決定だろ!!と思っていたのですがハマりました。
難しいけど、ついつい遊んでしまうゲームです。
楽しいなぁ〜。ただアムロやシャアの声が
今のDVDに吹き変えたときのカンジなのが自分にはチョイ残念です。
2004/06/02(Wed) 02:36
レビュアー
hisashi@ゲスト 様
点数
10
あの「一年戦争」を重力に縛られ、共に傍観した、すべてのオールドタイプに捧ぐ・・・・。
そんな言葉を贈るに相応しい、素晴らしい「ファースト・ガンダム」ゲームなのだ。
 
はっきり言おう。・・・・・正直、期待はしていなかった。
GCで、「ガンダム」。
今までのバンダイから察すれば、メインストリームに成りきれないゲーム機に
「RXー78ー2・ガンダム」は出てくるはずがない。のが当然と、暗黙の了解でもあった。
意外に思われるかもしれないが、バンダイは「ファースト」のイメージを大事にしている。
その中でも特に「RX−78−2・ガンダム」だけは、滅多やたらと乱用しないのだ。
SDモノや、外伝的にガンダムシリーズの機体を使わせる事はあっても、「RX−78−2」、
「白い悪魔」と恐れられたアムロが操るガンダムだけは、ゲームで表現される事は少ない。
それには恐らく、劇中で「悪魔」とまで謳われた、一年戦争最強のモビルスーツを
ゲーム上でうまく再現することが出来なかった、からではないかと推測される。
それ程までに、バンダイは「ファーストガンダム」のイメージをキッチリ守っているのだ。
 
そんなバイダイが、「RX−78−2・ガンダム」にアムロを搭乗させてくる・・・。
しかも今の現状・・・。GCという過酷な戦場に関係なく、満を持して出撃してくる・・・。
それはあまりに衝撃的であり、あまりにも無謀ではないか!?
と思ったのは嘘ではないし、隠し様のない事実だった。
しかし、プレイし始ればそんな悲壮感はスグに消える事になる。・・・・・・・・そして、
あの「一年戦争」を共に傍観した我々は、こんな「ガンダム」を待っていたのだと!
 
ゲーム概要は、基本的にPS2で出ているモノと大差は無いと言っていいのだろう。
だが「GC版ガンダム」の真髄は、他と大きく違ってくる側面が、ただひとつだけ見えてくる。
それは、始めから力押しでクリアー出来る様な「アクションゲーム」ではない、という事。
これは一年戦争をシミュレートした、完全なる「ウォー・アクション・RPG」なのだ。
アクションゲームで「RPG」という言葉を不思議に思われるかもしれないが、
ココこそが、この「ガンダム」においての要であり、他と一線を置くモノになってくる。
 
・・・・とにかく、ゲーム開始直後のガンダムは動かない。いや、動けないと言うべきか。
それはアニメ同様、アムロがモビルスーツに不慣れなのを体現しているかの如くである。
そう。このゲーム開始時点でアムロはまだ、「ニュータイプ」では無いのだ。
今回のガンダムにおいて、「ニュータイプ」という曖昧だった価値観は、
戦闘中任意に発動することで一時的な能力向上を促せる「アビリティ」として存在する。
ある程度制約されているものの、極端に強くさせ過ぎもせず、キッチリと消化されている。
しかしそんな付け焼刃な能力だけでは、この戦争には生き残れない・・・。
幾度も戦場へ足を運び、パイロット自身に「経験」と「強さ」を持たせなけばならないのだ。
それはまさに「RPG」。例え、ミッションを失敗したとしても経験値は加算される。
パイロットレベルの低いウチは、失敗でもレベルが上がる程の親切設計も怠っていない。
規定されたモビルスーツで一度でもミッションクリアー出来れば、二度目以降は、
モビルスーツ、武器、シールド有無、どれを変えても構わない仕様で飽きさせる事はない。
加えて補足すれば、ガンダムでクリアーするより、ガンキャノン、ガンタンク、ジム、ボール。
それらでクリアーする方が俄然、経験値の加算率は大きくなる様になっている。つまり、
モビルスーツの性能差がゲーム世界に、キチンと意識されている、という事だ。
それらを踏まえた中で、パイロットレベル30(全員の上限)を向かえた時、
アムロ搭乗「RX−78−2・ガンダム」は、本当の「白い悪魔」をプレイヤーに見せるのだ。
別段、LV30まで上げる必要はなく、「アビリティ」等を駆使すれば、LV24前後でも、
ジオングとも互角に戦えるガンダムでなら、「アムロ編」クリアーは比較的容易なのである。
 
・・・・が、しかしだ!
このゲームの真骨頂は、「連邦・ガンダム」という、最強MSで戦い抜く事ではなかった。
初めから選択も出来る「ジオン公国サイド」にこそ、真のゲーム性が芽を出し始める。
上記の「ガンダム」というモビルスーツから考えて欲しい・・・。
「ザク」で、こんな怪物MS相手に勝て!などという、この上ない非情さ!
「グフ」のヒートロッド一本で、セイラ搭乗ガンダム如きに苦戦する悲しさ!!
「ズゴック」で、ジャブローの猛攻をかいくぐる無謀ともいう作戦!!!
「リックドム」一機で、ソロモン常駐の艦隊を全て落とせ!などという血迷いぶり!!!
「ゲルググ」のビームライフルで、何とか「ガンダム」と互角になるも、
マグネットコーティングされた「ガンダム」は、更に速く、強くなり・・・・・・と、
連邦サイド全てのミッションで、オールSランクを取っていたとしても苦戦は必死・・・。
だがそこにこそ、このゲームに対するカタルシスは生まれ、本当のゲームスタートとなる。
つまり、こうだ。
「ガンダム」では出来て、勝てて、当たり前なコトを、
絶対的に劣る性能のジオン・MSでミッションを成し遂げるコノの痛快さ。
これこそが、このゲームの醍醐味であり、真の楽しみ方なのだ!と筆者は痛感している。
相当に「ガンダム」を知り尽くしている製作者サイドのこだわりも満載で
それらを見つけていくのも、楽しみのひとつと言えるだろう。
とにかく、「ファースト・ガンダム」を愛してやまない人達の手によって、
完全な結晶として結びついた、このゲームを是非プレイしてみて欲しい!
移植版を期待する人もいるとは思うが、それでは面白さが半減するモノと断言していい。
何故なら、これ程までにモビルスーツ操縦に適したコントローラーは皆無だからだ。
バーニアを加速させるRトリガーの押し込み具合、
シールドを構えるだけで力が入いってしまうLトリガー、
2種類の武器を持ち替える時の使い易さに答えるZボタン。
それぞれのボタンの作りが違うだけで、こうも操縦感が変わるモノなのかと知る事だろう。
そんなこだわりに満ち満ちた、愛すべき「ガンダムゲー」なのである。。。。。
 
 
 
全シナリオ、ミッション、オールクリアーすることで、モビルスーツの垣根は無くなり、
連邦、ジオン、どちらででもMSの共通使用が可能となる。
とはいえ、カプコン「連vsジ」の様に、カラーリングまでが変わる事はない。
あくまでも、オリジナル「ファースト・ガンダム」のイメージ色を守っている。
ただし、「ガンダム」とは別モノとして、「シャア専用ガンダム」が収録されているのだが、
これだけには、シャア独自のカラーリングが施された「ガンダム」として登場している。
 
補足として。
オールSランククリアーすることで、各シナリオに1つだけ出現する(無いキャラもあるが)
ハードコアミッションを、とりあえずランクに関係なくクリアー出来なければ、
ガンダムアレックス等の、高機能モビルスーツは使えない。
コアファイター1機で、戦艦、モビルスーツ数体を倒せ!などの激ミッションばかりだが、
そんな苦労の末、ニュータイプ専用機のガンダムアレックスにアムロを乗せれば、
どんなミッションだろうと、「白い悪魔」以上のモノを体感させてくれるのは間違いない。
・・・ここまで来れたプレイヤーの腕前そのモノが、
「ニュータイプ」を体現できれば、決して恐れるコトはない。・・・・・そう。
 
あの一年戦争を、TVの前で傍観することしか出来なかった戦士達なら・・・・きっと。
 
「機動戦士ガンダム ー戦士たちの軌跡ー」
その「軌跡」には、我々も含まれているに違いないのだから・・・・・。
 
 
 
 
今まで、ずっとセイラさんの声をあてられていた、故・井上遥さん。
収録された彼女の声は、おそらくこのゲームが最後になったと思われます。
そんなセイラ・マス最高最期の勇姿を、その耳に焼き付けて欲しい。
そして、今までありがとう
そして、本当にお疲れ様でした
・・・・・敬礼ッ・・・・・!
2004/05/05(Wed) 22:44
レビュアー
おじさん@ゲスト 様
点数
8
40間近の俺がやっても、おもしろい・・
アクションがからきしの俺だが、経験値制のおかげでなんとか救われてるな・・
まあ 今までバンダイのガンゲーには泣かされてきたが、こいつはしばらく楽しめそうだ。あ 仕事しなきゃ・・
2004/03/29(Mon) 18:16

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